環境エネルギー科学特別部門は、2007年から約5年間、教養学部附属教養教育開発機構(のちに教養教育高度化機構に改組)に設置されていたNEDO新環境エネルギー科学創成特別部門の後継部門として2012年5月に設置されました。本部門では、環境とエネルギーに関する地球規模の課題や日本が抱える諸問題について、その解決に必要となる分野横断的・学際的な総合力を養うための教育を行っています。さまざまな講義を開講する一方、公開シンポジウムの開催など外部への情報発信や外部機関との共同研究活動なども活発に行っています。